2021-01-01から1年間の記事一覧
「SS装甲師団長対戦しました。 かつてアドテクノス社から発売されていた「ドイツ装甲師団長」が改訂された「ドイツ装甲師団長2」の流れを組む作戦戦術級ゲームです。 両軍はプレイ前に、マップ、初期兵力、作戦目的など諸条件をダイスによって決めます。ゲー…
エポック/国際通信社の「マレー電撃戦」には、ゲーム本編とは異なるルールの「シンガポール攻略戦」が付属しています。ユニット数は両軍あわせ100ユニットを超え、プレイ時間も2時間~程度要するなど、ミニゲームやおまけゲームと言うには、本格的な内容にな…
早いもので2021年も半年が過ぎました。 年明け以来、出勤した回数よりもゲーム会に行った回数のほうが多いという今日このごろですが、それぞれのゲームの印象が薄れないうちにということで、今年度上半期にプレイしたゲームの印象を書きます。
COINシステムを用いて応仁の乱を描くという話題のゲーム「The Pure Land: Onin War in Muromachi Japan, 1465-1477」のテスト版を対戦しました。大胆なゲーム的解釈により応仁の乱期の混沌とした雰囲気がよく表されているゲームでした。
マーケットガーデン作戦を扱った往年の名作「HELL'S HIGHWAY」(VICTORY GAMES)を対戦しました。 1ユニット中隊~大隊規模の作戦戦術級ということでなかなか楽しめるゲームでした。
マーケットガーデン作戦を扱った往年の名作「HELL'S HIGHWAY」(VICTORY GAMES)を対戦しました。 ゲーム会で「Monty's Gamble」をしていたところ、ひょんなことからVictory Games社「Hell's Highway」を譲っていただけることになりました。40年近く前の製品…
第一次インドシナ戦争を扱った、「TONKIN」を対戦しました。 かなりクセのあるゲームシステムにプレイ前よりもプレイ後、苦労しています。 史実を知らないままにプレイをしてフランス軍はこてんこてんにやられたのですが、負け方はかなり史実に近かった、と…
第二次世界大戦直後に起こったベトナムにおけるフランスに対する独立戦争である第一次インドシナ戦争を扱った、「TONKIN」を対戦しました。 近代装備のフランス軍とジャングルに拠点を置くベトミンという対照的な軍隊同士の戦闘を、”かなり”独特のゲームシス…
「'65: Squad-Level Combat in the Jungle of Vietnum」(Flying Pig Games)を対戦しました。ベトナム戦争における分隊レベルの戦闘を扱った戦術級ゲームです。 今回、簡単な歩兵対歩兵のシナリオと、両軍に車輌が登場するシナリオの2編をプレイしました。
「’65」(Flying Pig Games)を対戦しました。ベトナム戦争を舞台にカードドリブンの戦術級です。戦術級の複雑要素は極力抑えつつ予想以上に面白い作品でした。同社の戦術級「Old School Tactical」よりも簡単です。
マーケット・ガーデン作戦をエリアインパルスシステムで描いた「Monty’s Gamble」(MMP)を対戦しました。
1940年ドイツとオランダ、ベルギー、イギリス、フランスによる西部戦線の戦いを描いたMMP社OCSのひとつである「Blitzkrieg Legend」を多人数対戦しました。ベルギー方面のドイツ軍を担当しましたが、ベルギー軍が強く・・
「Stalingrad -Verdun on the Volga-」をVASSALを用いメール対戦しました。レスポンスという点ではよくありませんが、その分、十分に考える時間を確保できるため、ゲームへの理解が深まるのと同時に深く思考ができ、これは十分ありなプレイスタイルではない…
緊急事態宣言下、オンサイトではなくVASSALを用い、ネット対戦を実施しました。完全リアルタイムではなく、相互にログファイルのやりとりを行うメール対戦形式です。 「STALINGRAD -VERDUN ON THE VOLGA-」のゲーム紹介は次の記事。 また前2回のAARは次のと…
「STALINGRAD -VERDUN ON THE VOLGA-」(LAST STAND GAMES)を再戦しました。ゲーム性が高いシステムでありながら、両軍ともキリキリ最後まで緊張感を解けません。バランスも良好、面白いゲームでした。
落札した商品が思いのほか状態が良かった事から勢いで書いた前日の記事に、レスがあったりしたので、ありゃ、間違いを書いてしまったかも、と思いながら確認をしました。レスで返せる範囲でもないので、追補として書いています。
旧作ゲームは買わないと誓ったはずなのですが、細々ながら好みの作品が出品されているとついつい入札してしまうこの頃です。 先日入手したツクダ-ホビー製「レオパルドⅡ」開封未使用品が箱絵や箱の周囲の色の色あせなどもない良品美品だったので嬉しくなり…
スターリングラードを舞台にエリア・インパルスシステムを用いた作戦級ゲーム「STRALINGRAD -VERDUN ON THE VOLGA-」(LAST STAND GAMES)を対戦しました。ダイスの目により当方はソ連軍を担当しました。
スターリングラード戦を扱うエリアインパルスシステムを用いた作戦級ゲーム「STRALINGRAD -VERDUN ON THE VOLGA-」(LAST STAND GAMES)を対戦しました。時間をそれほど要さず、両軍の特徴を捉えたデザインになったゲーム寄りのデザインでした。まずはゲーム…
MMP社のOCSから「KOREA -Forgotten War-」を再戦しました。シナリオ3「On the Naktong(洛東江にて)」。1950年8月1ヶ月間の、戦争全期間を通して韓国軍・国連軍が最も追い詰められていた時期を描いたシナリオです。今回はAARになります。
MMP社のOCSのひとつ「KOREA -Forgotten War-」を再戦しました。シナリオ3「On the Naktong(洛東江にて)」。1950年8月1ヶ月間の、朝鮮戦争全期間を通して韓国軍・国連軍が最も追い詰められていた時期を描いたシナリオです。 OCS対戦2回目、前回より少しは進…
GMT Fast Action Battleシリーズ第3作「Golan'73」のリプレイになります。ブロック駒のゲームはやはり質感とか駒を持った際の感触が好きです。ゲーム内容は、正直シリア軍は非常につらいプレイバランスのように感じました。一方で初級者向けを装い考えさせら…
GMT GamesのFast Action Battle シリーズから「Golan '73」を対戦しました。第四次中東戦争におけるゴラン高原の戦いを扱った作戦級ゲームです。FABシリーズは、ブロック駒を主体に紙ユニットを組み合わせたユニークなデザインで、ルール難易度は低めながら…
MMP社のSCSからスペイン内戦を扱った「Guadarajala」(グアダラハラ)をソロしてみた・・と言いながらゲームの紹介。馴染みが薄い戦場の戦間期に起こった戦いということで珍しい事柄が多く面非常に興味深いです。今回は初期配置まで。
MMP社のOCSから朝鮮戦争を扱った「KOREA」をプレイしました。戦闘正面が大きくなくユニット数も多くないので、比較的作戦がたてやすく遊びやすいゲームでした。補給ルールに特色があるOCSのシステムもよく戦場にマッチしていたように思います。
MMP社の作戦級ゲームシリーズであるOCSから、「KOREA」を対戦プレイしました。ルールは決して難しくはないのですが、若干風変わりなところがあるゲームシステムだと感じました。特に補給ルールが独特で、部隊運用や配置など含め補給システムが律しているよう…
ベトナム戦争の地上戦闘を扱った戦術級ゲーム「FRONT TOWARD ENEMY」を対戦しました。1ユニットは4~5人のチーム単位。選んだシナリオは、ベトコンが拠点にしているという情報を得た村々をアメリカ軍がヘリボーンで急襲するというシナリオだ。
年末年始で重いゲームが続いたため、軽めの作品としてMMP社のスタンダードコンバットシリーズからスペイン内戦での共和国軍とナショナリスト軍・イタリア軍の連合軍との戦いを扱った「GUADALAJARA(グアダラハラ)」を試してみました。今回はほどんど知識が…
周囲では、2019年もしくは2020年のベストゲームではないかという話さえ聞こえてくる「NEVSKY」(GMT)を対戦しました。 1240年から1242年のチュートン騎士団(ドイツ騎士団)とロシア(ノヴゴロド大公国)との戦いというかなりマイナーな戦いを扱っています…
「FRONT TOWARD ENEMY」(MMP)の対戦の準備をしています。ベトナム戦争の陸戦を題材に1ユニット=チーム(班)単位として小隊~中隊規模の小規模戦闘を扱った戦術級ゲームです。対象をベトナム戦争時の歩兵戦闘に絞った結果、戦術級ゲームとしては質を落とさ…