2022-01-01から1年間の記事一覧
1943年にはじまるイタリア半島での戦闘を扱ったキャンペーン級の「FROM SALERNO TO ROME」(Dissimula Edizioni)を対戦した。 毎ターン与えられるアクションポイントを割り振りながら活動を行いつつ、相手の手番中にも、リアクション、臨機砲撃、予備部隊によ…
1943年にはじまるイタリア半島での戦闘を扱ったキャンペーン級の「FROM SALERNO TO ROME」(Dissimula Edizioni)を対戦した。 毎ターン与えられるアクションポイントを割り振りながら活動を行いつつ、相手の手番中にも、リアクション、臨機砲撃、予備部隊によ…
1945年3月、国境を超えた赤軍がベルリンに迫りつつある中、ヒトラーはハンガリーに置いて最後に残った装甲師団を結集させ「春の目覚め作戦」を発動するが、兵と車輌は深い泥濘にとらわれることとなった・・。
宇宙を舞台に貨客船1隻を駆り、幾多の星系を巡りつつ、新しい航路や星系を発見し、異なる文明間での貿易を進め、富を得ることを目指す商人を扱ったマルチプレイヤーゲームの名作と呼ばれる本作をプレイしました。
第二次世界大戦における歩兵戦闘を兵士1人レベルでカードゲームにしてしまった幻の「アップフロント」(アバロンヒル)に触れる機会がありました。そのインストを兼ねた対戦プレイの紹介です。
第三次世界大戦における地上戦を戦術級クラスで扱った「ASSAULT」シリーズ。シナリオ1「威力偵察」をプレイ。突出してきたソ連軍の部隊とアメリカ軍の前線部隊が接触したというところからはじまる。本シリーズの常として、相手戦力が不明というところから始…
第三次世界大戦におけるアメリカ軍ソ連軍の陸上戦闘を扱った戦術級ゲームの「ASSAULT」シリーズの第2作をプレイした。シリーズを重ねる毎に収録兵器を増やしていく本シリーズでは、第2作で攻撃ヘリコプターをはじめとするヘリコプターが追加される。かつては…
クトゥルフ神話を題材にした協力型ダンジョンクローラーゲーム「MADNESS HOUR マッドネスアワー」をお試しプレイしました。館で出会った正体不明の少女、探索者たちは館で不穏なアイテムや闇の眷属たちに出会っていく・・
1980年代に想定された第三次世界大戦において欧州で興り得たかもしれないアメリカ軍・ソ連軍の戦闘を描いた戦術級ゲームシリーズ「ASSAULT」の第2作「BOOTS & SADDLES」(GDW/Hobby Japan)を対戦することになった。前作のおさらい含め今回作を見てみたい。
太平洋戦争を太平記システムを用いて描いたという異色作。コンパクトなシステムで太平洋戦争を再現できるあって周囲の評価は高いのですが、ファーストインプレッションはどうだったでしょうか。
第二次世界大戦の太平洋戦域というと日本対アメリカと思いがちですがこれにソ連が加わった3人専用のゲームです。スタートは1936年春。日米開戦以前の日中戦争時から始まるのも珍しいです。ベースのゲームは傑作ゲームトラトラこと「「Triumph & Tragedy」。…
1941年独ソ戦初期バルバロッサ作戦の終盤にあたる時期の、中央軍集団が戦ったスモレンスク周辺の戦闘を扱った「SMOLENSK」(MMP)を4人対戦しました。精鋭無比の状況を保つドイツ軍も補給の乱れなどやや陰りを見せつつある(?)中、練度や士気はかなり低い…
人類6000年の歴史を興亡を繰り広げる幾多の文明を操りながら栄光ポイントを競う、マルチプレイヤーゲーム「7 Ages」を対戦しました。プレイヤーは神のような立場で、同時に複数の文明を操作します。
1920年代から30年代はじめにかけてのドイツ・イタリアを中心とした欧州の政治情勢を「社会民主主義」、「共産主義」、「全体主義」の3つの政治勢力の争いとして構成した「RISE OF TOTALITARIANISM」(4Dados)を3人対戦しました。
1941年独ソ戦初期バルバロッサ作戦の終盤にあたる時期の、中央軍集団が戦ったスモレンスク周辺の戦闘を扱った「SMOLENSK」(MMP)を4人対戦しました。精鋭無比の状況を保つドイツ軍も補給の乱れなどやや陰りを見せつつある(?)中、練度や士気はかなり低い…
ポエニ戦争よりも少し前の時代、共和制ローマによるイタリア半島統一をテーマにしたマルチプレイヤーゲーム「SWORD OF ROME」を対戦しました。今回はリプレイ編です。各勢力の勢力圏間で緩衝地帯はほとんどないため、ゲーム開始時からバチバチの状態で始まり…
プレイヤーは宇宙開発を行う企業をそれぞれ担当し、太陽系内惑星から外惑星、さらには恒星間探索へと展開します。かなりのスピードでステージは展開していき、3つのステージで3時間強もあれば終わらせることできます。この点、いかにも昨今のボードゲームだ…
プレイヤーは宇宙開発を行う企業をそれぞれ担当し、太陽系内惑星から外惑星、さらには恒星間探索へと展開します。惑星とその衛星、小惑星、時には彗星を探索し、基地や居住地を建設し、資源を探す。技術開発を行ない、さらに遠いところへと探索を続けていく…
ポエニ戦争よりも少し前の時代、共和制ローマによるイタリア半島統一をテーマにしたマルチプレイヤーゲーム「SWORD OF ROME」を対戦しました。各勢力の勢力圏間で緩衝地帯はほとんどないため、ゲーム開始時からバチバチの状態で始まります。
かつてのSF少年少女たちがこぞってワクワクしてしまう、80年代アニメ、映画、小説を元ネタとしている小道具・大道具・設定などが集められた”ごった煮”マルチゲーム「銀河帝国の興亡」プレイ紹介です。
国際通信社より30数年ぶりに再販されるとたちどころに売り切れ、先ごろ重版がかかったと聞く、表題ゲームを対戦しました。最大6人プレイ。プレイヤーは星間国家を築き、相争います。 ゲームがデザインされた1980年代までのSFアニメ、映画、コミック、小説な…
1933年、第二次世界大戦前夜の欧州を舞台にしたスパイ戦、諜報活動と防諜活動を扱った「SPIES」(スパイ)を4人対戦プレイした。かつてはホビージャパン社から日本語ライセンス版も発売されていた作品だ。
WWⅠ東部戦線、開戦直後の1914年8月から9月にかけて、ポーランド南部のガリツィア地方で行われたロシア軍とオーストリア=ハンガリー帝国軍との間の戦いを描いた作戦級。
1939年9月、戦争勃発により出撃したポーランド海軍潜水艦「オジェウ」号は艦長の病気と機器故障が発生。中立港であったエストニアのタリンに寄港するが、同政府から停船と武装解除を求められてしまう。やむなく夜陰に紛れ出港。ドイツ海軍の哨戒艇がひしめく…
ディエンビエンフーの戦いの戦いを扱った「STORM OVER DIEN BIEN PHU」対戦の後半。圧倒的な砲撃力と兵力をもって北ベトナム軍は攻略をすすめることができるか?
インドシナ戦争におけるディエンビエンフーの戦いの戦いを扱った、「STORM OVER DIEN BIEN PHU」を対戦した。フランス軍を担当。人海戦術よろしく大軍を投入してくる北ベトナム軍の攻撃をしのげるか?
19世紀アフリカ、アフリカ探検を扱った「HEART OF DARKNESS(闇の奥)」(Legion Wargames)を3人プレイで対戦した。 ゲーム紹介と、前回対戦時のAARは次の記事。 準備 探検 感想戦 ルールは難しくないがややこしく、整理されたプレイエイドがほしい 作戦が…
「ホビージャパン」誌上で展開されていた模型をベースとした未来世界を舞台にした作品をゲーム化した「S.F.3.D Original」をソロプレイしてみた。今回はプレイ感想などを書く。
ワーテルローの戦いの前哨戦のひとつである「カトル・ブラの戦い」を作戦戦術級として扱ったSPIの古典的ゲームの本作をVASSAL対戦しました。プレイに先立ちまずはSPI製ナポレニックのビッグゲームと言われる「Wellington's Victory」に連なる精密ルールを紐…
ワーテルローの戦いの前哨戦のひとつである「カトル・ブラの戦い」を作戦戦術級として扱ったSPIの古典的ゲームの本作をVASSAL対戦しました。プレイに先立ちまずはSPI製ナポレニックのビッグゲームと言われる「Wellington's Victory」に連なる精密ルールを紐…