千葉会
プレイ前の懸念や下馬評を覆す快作(怪作!?) 地は燃え、河や海は干上がり、空はイナゴの大群が飛び交い、水が汚染される世界。次々と発生する災厄に人は対抗するすべもないのだが、それでも愚かしいまでに戦闘は続き、核兵器は互いの国土を焼き、都市を破…
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶な戦闘が続きました。
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶!な作品。 プレイ前の危惧とは裏腹に、キワモノ路線を突き進みつつも見事にバトルロイヤル、先が読めない展開を見せ、大いに盛り上がりま…
ゲームジャーナル誌の「沖縄の落日」を対戦した。プレイ前はもっと派手派手なゲーム性重視の作品のように見えていたので、実際のプレイ感覚は少々意外な感じも受けた。
沖縄戦の陸戦を中心に、日米両軍の主力が激突した南部の戦いを首里防衛線が崩壊するあたりまでを扱ったゲームジャーナル誌の「沖縄の落日」を対戦した。今回は、ゲームを彩る沖縄戦を特徴づける日本軍のチット類を紹介する。
沖縄戦の陸戦を中心に、日米両軍の主力が激突した南部の戦いを首里防衛線が崩壊するあたりまでを扱ったゲームジャーナル誌の「沖縄の落日」を対戦した。
1812年にアメリカ合衆国とイギリス連邦が北米を中心とした戦場で戦っていた米英戦争を扱った「Mr. Madison's War The Incredible War of 1812」を対戦しました。日本ではほぼ馴染みが薄い戦場ですが、ゲームとしては良い作品だと思いました。
米英戦争の五大湖・カナダ国境だけをとりあげた「Mr. Madison's War」(GMT)を対戦しました。史実では両軍とも決め手に欠けたまま3年間も戦闘が続いた(冬期はお休み)のですが、湖上海軍による海戦等、独特の雰囲気が良い感じでした。
「THE PUNIC WARS ポエニ戦争」(BONSAI GAMES)を対戦しました。周囲ではすこぶる評判が良い作品です。コンパクトなゲームながら、大胆なデザインにより見事にポエニ戦争を描き出しています。 対戦時間は120分強とこぶり。ルールも平易なのでプレイアビリテ…
「THE PUNIC WARS ポエニ戦争」(BONSAI GAMES)を対戦しました。周囲ではすこぶる評判が良い作品です。コンパクトなゲームながら、大胆なデザインにより見事にポエニ戦争を描き出しています。 ルールは平易ですが若干他ではない概念(戦争の継続とか)もあ…
年末を締めくくる恒例記事、「こんなゲームをした」の2022年下半期版です。
善悪中立の各エレメントをもった複数の種族が生息するファンタジー世界。プレイヤーは魔法を使うことができる種族の長となります。六角形のタイルによりマップを作り、軍隊を集め、領土を広げ、生産力を高めます。町を興し、都市を発展させ、国力を増進させ…
「THE LAST HUNDRED YARDS」(GMT)は、リアクションシステムという独自のシステムを採用した戦術級ゲームです。シリーズ第3作は太平洋戦域をテーマにしています。シリーズ初登場の日本軍はどのように描かれているでしょうか。
「THE LAST HUNDRED YARDS」(GMT)は、リアクションシステムという独自のシステムを採用した戦術級ゲームです。シリーズ第3作は太平洋戦域をテーマにしています。シリーズ初登場の日本軍はどのように描かれているでしょうか。
18世紀のイギリスとフランスの覇権争いを扱った「IMPERIAL STRUGGLE」(GMT)を対戦しました。かなり評判の良いゲームと聞いていましたが、噂にたがわず大変面白い作品でした。ゲームシステムが新しいためか、ルールブックを読むだけではなかなかわかりづら…
ソ連邦崩壊後の1992年から2019年の欧州の国際情勢を扱ったカードドリブンによる2人用ゲーム「EUROPE DIVIDED」(PHALANX)を対戦した。 重いテーマの作品だが、適度にボードゲーム的な仕様を施されている。プレイ時間は3時間強といったところだろうか。
1991年は日本のバブル崩壊とソ連邦の崩壊が起こった年として教科書に掲載されていますが、その後の日本が失われた20年とも30年とも言われる低成長時代にはいっていったのに対し、同じ30年の間に中欧・東欧から旧ソ連邦にかけての国々・地域の政治経済、軍事…
ローマがイタリア半島を統一する100年間を扱った「SWORD OF ROME」(GMT)を対戦した。つい春先にプレイしたゲームだが、今回はエキスパンションキットを追加した5人プレイとなった。
2022年前半にこういうゲームをした。第三弾、戦略級ゲームとボードゲームの前半を扱っています。
2022年前半にプレイしたゲームのまとめです。戦術級は好きなのですがゲーム毎でルールが特異なのと、ゲーム毎に相手を探さなければならないのであまりプレイできていないです。
1945年3月、国境を超えた赤軍がベルリンに迫りつつある中、ヒトラーはハンガリーに置いて最後に残った装甲師団を結集させ「春の目覚め作戦」を発動するが、兵と車輌は深い泥濘にとらわれることとなった・・。
第三次世界大戦における地上戦を戦術級クラスで扱った「ASSAULT」シリーズ。シナリオ1「威力偵察」をプレイ。突出してきたソ連軍の部隊とアメリカ軍の前線部隊が接触したというところからはじまる。本シリーズの常として、相手戦力が不明というところから始…
第三次世界大戦におけるアメリカ軍ソ連軍の陸上戦闘を扱った戦術級ゲームの「ASSAULT」シリーズの第2作をプレイした。シリーズを重ねる毎に収録兵器を増やしていく本シリーズでは、第2作で攻撃ヘリコプターをはじめとするヘリコプターが追加される。かつては…
1980年代に想定された第三次世界大戦において欧州で興り得たかもしれないアメリカ軍・ソ連軍の戦闘を描いた戦術級ゲームシリーズ「ASSAULT」の第2作「BOOTS & SADDLES」(GDW/Hobby Japan)を対戦することになった。前作のおさらい含め今回作を見てみたい。
第二次世界大戦の太平洋戦域というと日本対アメリカと思いがちですがこれにソ連が加わった3人専用のゲームです。スタートは1936年春。日米開戦以前の日中戦争時から始まるのも珍しいです。ベースのゲームは傑作ゲームトラトラこと「「Triumph & Tragedy」。…
人類6000年の歴史を興亡を繰り広げる幾多の文明を操りながら栄光ポイントを競う、マルチプレイヤーゲーム「7 Ages」を対戦しました。プレイヤーは神のような立場で、同時に複数の文明を操作します。
かつてのSF少年少女たちがこぞってワクワクしてしまう、80年代アニメ、映画、小説を元ネタとしている小道具・大道具・設定などが集められた”ごった煮”マルチゲーム「銀河帝国の興亡」プレイ紹介です。
国際通信社より30数年ぶりに再販されるとたちどころに売り切れ、先ごろ重版がかかったと聞く、表題ゲームを対戦しました。最大6人プレイ。プレイヤーは星間国家を築き、相争います。 ゲームがデザインされた1980年代までのSFアニメ、映画、コミック、小説な…
1933年、第二次世界大戦前夜の欧州を舞台にしたスパイ戦、諜報活動と防諜活動を扱った「SPIES」(スパイ)を4人対戦プレイした。かつてはホビージャパン社から日本語ライセンス版も発売されていた作品だ。
19世紀アフリカ、アフリカ探検を扱った「HEART OF DARKNESS(闇の奥)」(Legion Wargames)を3人プレイで対戦した。 ゲーム紹介と、前回対戦時のAARは次の記事。 準備 探検 感想戦 ルールは難しくないがややこしく、整理されたプレイエイドがほしい 作戦が…