歴史群像
「歴史群像 177号」 第1特集:日本巡洋艦 第2特集:徳川氏の勃興 読み応えがあったのは ■ 戦後日本戦車発達史 ■ WWⅡ 歩兵携行式対戦車兵器 ■ フランコ伝
第1特集は「【冷戦期】NATO軍VS.ワルシャワ条約機構軍」。 第二次世界大戦終戦直後から1991年のソ連邦崩壊までを扱っており、両勢力の戦略の変遷が非常に面白い記事であった。 大戦直後は英米を中心とした西側連合軍に対して、ソ連軍との戦力差が大きく後のN…
隔月刊誌「歴史群像」最新号(2020年10月号)です。ボードゲーム関係の記事が2つあり、「歴史群像」としてはボードゲーム記事自体珍しくユニークな内容であったのでまず紹介したい。1つ目は有坂純氏による記事「ミニマル・ウォーゲームのすすめ」。
歴史群像162号。このところ夏の号ではボードゲームが付録として付けられる事が恒例化している。付録ゲームのほうはプレイ後に別途書くとして、今回は雑誌本体を見ていく。 カラーページが面白い。 カラーページ冒頭は「志布志湾本土決戦準備」。1945年秋に予…
歴史群像 161号 2020年6月号です。 第1特集は日本陸軍航空隊 冒頭から、海軍航空隊に比べると陸軍航空隊は“イメージが曖昧”で“影が薄い”という表現が目につく。かの加藤隼戦闘隊もその戦果は茫洋としている・・とまである。まさにそんなイメージ。 巻頭カラ…