作戦級
『Bulge 20』(BONSAI GAMES)は、そのサイズ感からミニゲーム的な印象を受けますが、その実、ユニークなゲームシステムとデザイン方針により、かなりの戦略性が求められる特異な作品になっています。2時間強で終わる作品ということではオススメです。
戦国テーマの作品では最高傑作と考えています『関ケ原』(サンセットゲームズ/エポック)を対戦しました。 ターン数は短かったですが、大変面白くプレイできました。
『STORMING THE REICH: D-Day to the Ruhr』は1944年の西部戦線を扱った作品です。ルールライティングの問題点を越えて実際にプレイしたプレイの状況に触れています。
非常に読みづらいルールブックの作品をプレイするためにNotebookLMやChatGPTを使ってみた、という記事です。ルールブックの可読性はウォーゲームプレイヤーにとって頻繁にあたる問題だと思いますので参考にしてもらえればうれしいです。
『STORMING THE REICH』(COMPASS GAMES)は1944年西部戦線をテーマにしたTed Racerによる作品です。同戦線での様々なイベントや状況を再現するルールが盛り込まれていますが、とりわけ連合軍の兵站の問題は大きく作用する仕掛けになっています。
第一次世界大戦初期1915年、地中海ガリポリ半島での戦いを扱った戦術級要素が強い作品です。 戦車や航空支援がない時代の地上戦を扱っています。
ノルマンディー上陸作戦以降の西部戦線を扱った、傑作と名高い本作をプレイしました。
ノルマンディー上陸作戦以降の西部戦線を扱った、傑作と名高い本作をプレイしました。戦場がノルマンディーからフランス全土に拡大するタイミングでの対応は、本作のポイントでした。
1942年の東部戦線、「冬の嵐」作戦を題材とした作戦級ウォーゲーム『DONNERSCHLAG』(VUCA Simulations)を対戦しました。1942年12月、包囲下にあったスターリングラードの第6軍を救出するべくマンシュタイン元帥が率いるドン軍集団(Army Group Don)が実施…
ドイツのVUCA社の作品です。独ソ戦緒戦の一戦場の様子を扱った作品です。
仮想戦記・架空戦を扱った伝説的な作品「レッドサンブラッククロス」の対戦です。シナリオ3の3回目になります。
気鋭のドイツのパブリッシャーVUCA社がリリースしている作戦戦術級作品シリーズの本作をプレイしました。システムはユニークですが、平易でプレイアビリティが高い作品でした。
気鋭のドイツのパブリッシャーVUCA社がリリースしている作戦戦術級作品シリーズの本作をプレイしました。システムはユニークですが、平易でプレイアビリティが高い作品でした。
1942年初冬のスターリングラードにはじまり1943年3月のマンシュタインのバックハンドブローまでを扱った作品です。今回は最後のバックハンドブローを扱ったシナリオをプレイしてみました。
仮想戦記・架空戦を扱った伝説的な作品「レッドサンブラッククロス」の対戦です。収録されたシナリオの中でも最もバランスがとれているのではないかと思われるシナリオ3をプレイしています。
第四次中東戦争からゴラン高原の戦いを扱った「ゴラン GOLAN」(SPI / IED)を試しました。シンプルなルールでシーソーゲームをどこまで扱えているか・・。同じシステムを採用していた「ヴュルツブルク Wurzburg」が高評価だったたけに楽しみです。
第四次中東戦争からゴラン高原の戦いを扱った「ゴラン GOLAN」(SPI / IED)を試しました。シンプルなルールでシーソーゲームをどこまで扱えているか・・。同じシステムを採用していた「ヴュルツブルク Wurzburg」が高評価だったたけに楽しみです。
先頃IED社から出版された『第五次辺境戦争』を対戦しました。あちこちのサイトで売り切れになっていたのでよく売れたものと想像されます。喜ばしいことです。まずはゲームシステムを紹介しています。
2024年プレイしたゲームについての振り返り記事です。いつもとは違うトーンで書いてみましたが、今年は特に「ゲームに振り向けることができる時間」や「未プレイゲーム負債」を強く意識した年でした。
CMJ177号「ヴュルツブルク Wurzburg」対戦2回目です。 今回シナリオ2をプレイしましたが、全くシチュエーションが異なり、面白い内容でした。さらに核兵器オプションも試してみました。
コマンドマガジン177号「ヴュルツブルク Wurzburg」を対戦しました。 1970年代・80年代に真剣に危惧されていたソ連軍による西ヨーロッパ侵攻において、西ドイツの都市ヴュルツブルク近郊でアメリカ軍・ソ連軍が衝突したら・・という仮想戦を扱った作戦級ゲー…
仮想戦記・架空戦を扱った伝説的な作品「レッドサンブラッククロス」の対戦です。今回はシナリオ3を対戦しました。ドイツ軍最後の攻勢作戦「カイテル作戦」を扱ったシナリオです。インド亜大陸の南半分に押し込められた日本軍に対して、ドイツ軍がさらなる攻…
FABシリーズは部隊を表す積み木ユニットと、支援部隊や特別アクションを表しランダムドローされるチットの組み合わせで有名戦場をゲーム化したシリーズです。今回、同シリーズ1作目にしてシリーズ最高傑作と言われる「FAB : THE BULGE」を対戦しました。
南北戦争はウォーゲームの本場アメリカでは大人気のテーマですが、アバロンヒル隆盛の時代から続く2大シリーズのひとつ「GCACW」シリーズから本作を対戦しました。
ワーテルローの戦いをテーマにしたナポレオニックゲームは数多く、傑作と呼ばれる作品も少なくありません。本作は「積み木のナポレオン」と呼ばれる作品で、シンプルでプリミティブなゲームコンポーネントとゲームシステムが有名な傑作です。
GMTが19世紀以前の様々な時代・テーマでゲーム化しているCOMMANDS & COLORSの戦国時代版です。キリキリと作戦や戦術を追求する作品ではありませんが、こういうゲームがあってもよいかなと考えます
往年の傑作、「死ぬまでに一度はプレイしておきたいゲーム」に迷わず推薦したい一作「関ヶ原」(エポック/サンセットゲームズ)を、四半世紀以上ぶりに対戦しました。 第4ターン(1600年8月28日~31日) 東軍の退却・再編と西軍の出撃 真田勢出陣 第5ターン…
伝説的なデザインチーム「レックカンパニー」による初期のエポック社のゲーム群はいずれも傑作揃いなのですが、中でもオーパーツ的な完成度ではないかと思う「関ヶ原」を久しぶりに対戦しました。思い出補正などではなく面白かったです。
第二次世界大戦における地中海はマルタ島への海上輸送を扱った作品です。連合軍はマルタ島を維持するために補給物質の搬入が不可欠で、枢軸軍は要地であるマルタ島の無力化のためそれを阻止する必要がありました。
戊辰戦争を題材にした同人作戦ながら2024年国内で発売されたウォーゲームの中でも屈指のできという世評の「1868 戊辰戦争」の2回目です。 今回は新政府軍を担当しました。 両勢力が出すイベントカードによって重要イベントの発生がコントロールされますが、…