作戦級
GMT Fast Action Battleシリーズ第3作「Golan'73」のリプレイになります。ブロック駒のゲームはやはり質感とか駒を持った際の感触が好きです。ゲーム内容は、正直シリア軍は非常につらいプレイバランスのように感じました。一方で初級者向けを装い考えさせら…
GMT GamesのFast Action Battle シリーズから「Golan '73」を対戦しました。第四次中東戦争におけるゴラン高原の戦いを扱った作戦級ゲームです。FABシリーズは、ブロック駒を主体に紙ユニットを組み合わせたユニークなデザインで、ルール難易度は低めながら…
MMP社のSCSからスペイン内戦を扱った「Guadarajala」(グアダラハラ)をソロしてみた・・と言いながらゲームの紹介。馴染みが薄い戦場の戦間期に起こった戦いということで珍しい事柄が多く面非常に興味深いです。今回は初期配置まで。
MMP社のOCSから朝鮮戦争を扱った「KOREA」をプレイしました。戦闘正面が大きくなくユニット数も多くないので、比較的作戦がたてやすく遊びやすいゲームでした。補給ルールに特色があるOCSのシステムもよく戦場にマッチしていたように思います。
MMP社の作戦級ゲームシリーズであるOCSから、「KOREA」を対戦プレイしました。ルールは決して難しくはないのですが、若干風変わりなところがあるゲームシステムだと感じました。特に補給ルールが独特で、部隊運用や配置など含め補給システムが律しているよう…
年末年始で重いゲームが続いたため、軽めの作品としてMMP社のスタンダードコンバットシリーズからスペイン内戦での共和国軍とナショナリスト軍・イタリア軍の連合軍との戦いを扱った「GUADALAJARA(グアダラハラ)」を試してみました。今回はほどんど知識が…
周囲では、2019年もしくは2020年のベストゲームではないかという話さえ聞こえてくる「NEVSKY」(GMT)を対戦しました。 1240年から1242年のチュートン騎士団(ドイツ騎士団)とロシア(ノヴゴロド大公国)との戦いというかなりマイナーな戦いを扱っています…
「THEIR FINEST HOUR」の紹介記事にも書いたとおり、航空ユニットについては機種別にユニット化されており、サブタイプまで細分化されていたりする。途中まで書いていたので、おまけとして掲載。 yuishika.hatenablog.com 航空ユニットの数値 ドイツ軍の機体…
バトル・オブ・ブリテンとその後計画されていたドイツ軍のイギリス本土侵攻作戦を扱うGDW「THEIR FINEST HOUR」を対戦しました。今回はバトル・オブ・ブリテンに続く海戦を扱うifシナリオです。プレイを通してバトル・オブ・ブリテンゲームとしての感想と、…
バトル・オブ・ブリテンとその後計画されていたドイツ軍のイギリス本土侵攻作戦を扱うGDW「THEIR FINEST HOUR」を対戦しました。今回はバトル・オブ・ブリテン部分を扱う空戦シナリオAARの後半です。プレイを通してバトル・オブ・ブリテンゲームとしての感想…
「THEIR FINEST HOUR」は、1940年のドイツとイギリスの間で戦われたバトル・オブ・ブリテンと、その後のドイツによるイギリス本土への侵攻計画を扱っています。今回、空戦のパートだけをとりあげたシナリオによりバトル・オブ・ブリテンを戦ってみました。
かつてGDW社から発売されホビージャパンが日本語ライセンス版を数作販売していたエウロパシリーズの中から、バトル・オブ・ブリテンとその後のあしか作戦(もちろん架空戦ですが)を扱った「THEIR FINEST HOUR」をプレイ刷る機会を得ました。ブログの名称と…
2020年にどんなゲームをやってきたのか、備忘も兼ねた振り返りの第1弾です。
「ガリア戦記」で描かれた紀元前1世紀のガリアを題材にしたStrategy & Tactics誌の付録ゲーム「Alesia: The Last Stand of the Gauls」を対戦しました。 ゲームが題材にしている「アレシアの戦い」とは紀元前52年、ローマ共和国のガリア総督ユリウス・カエサ…
「ガリア戦記」で描かれた紀元前1世紀のガリアを題材にしたStrategy & Tactics誌の付録ゲーム「Alesia: The Last Stand of the Gauls」を対戦しました。 ゲームが題材にしている「アレシアの戦い」とは紀元前52年、ローマ共和国のガリア総督ユリウス・カエサ…
「ガリア戦記」で描かれた紀元前1世紀のガリアを題材にしたStrategy & Tactics誌の付録ゲーム「Alesia: The Last Stand of the Gauls」を対戦しました。 ゲームが題材にしている「アレシアの戦い」とは紀元前52年、ローマ共和国のガリア総督ユリウス・カエサ…
MMP社「BAPTISM BY FIRE」の「5.3 Mid Campaign」をプレイしました。有名なカセリーヌ峠の戦いの直前に始まるショートキャンペーンです。 ゲームとしては作戦級のサイズですがユニットは大隊単位になっており戦術級の色合いもはいっているゲームになっていま…
MMP社「BAPTISM BY FIRE」の「5.3 Mid Campaign」をプレイしました。有名なカセリーヌ峠の戦いの直前に始まるショートキャンペーンです。 ゲームとしては作戦級のサイズですがユニットは大隊単位になっており戦術級の色合いもはいっているゲームになっていま…
対戦に向けてMMP社のBattalion Combat Series(BCS)の1作「Baptism by Fire」を準備しています。 とりあえず戦いの背景やゲームの事の一部を紹介
「耳川の戦い」(国際通信社:コマンドマガジン153号)を対戦しました。午後からの参加であったこともあり半日もあればプレイできる本ゲームをということで、プレイしました。まさにゲーム会向けの作品です。T君が島津軍、当方は大友軍を担当しました。
2020年6月千葉会でMMP社Battalion Combat Seriousの2作目「BAPTISM BY FIRE」を対戦しました。 1ユニット=大隊規模のシリーズなのですが、これがまた特徴あるルールだったためルールを読みこなすのにかなり苦戦しました。AARを紹介する前に、自分の備忘と整…
下にリンクを張っている記事の続きとしてMMP社、Battalion Combat Seriousのルールを、自分のプレイのために整理しています。今回は戦闘関係のルールが中心です。 こうして整理を行いながらルールブックを読んでいると色々つながってきた感じはしますが、も…
コマンドマガジン(国際通信社)153号付録ゲーム「耳川の戦い」をプレイしました。 今回はAARです。最終盤、両軍へとへとになりながらの壮絶な殴り合いになります。
コマンドマガジン(国際通信社)153号付録ゲーム「耳川の戦い」をプレイしました。 1578年、隆盛を誇った大友氏は日向の完全制覇を狙って南進を開始します。対するは南九州の雄島津氏。同年11月12日、両軍が激突したのが本戦となります。史実では島津氏の大…
千葉会にてツクダ/ゲームジャーナルの「幸村外伝~真田幸村・大阪夏の陣~」を対戦にて初プレイしました。戦闘正面も限られ、取り得る作戦も限定された中での、大部隊同士の戦いなので、考えることも少ない、一種のパーティゲームなのではないかと想像してい…
積みゲー解消の一環としてバンダイ「関ヶ原」を試してみました。関ヶ原合戦を扱う作戦級ゲームです。戦闘解決はダイスやCRTを使わないカードシステムで実質「除去」と「後退」しかないためブラッティーな展開になります。また日和見勢などの参戦はどうなって…
NHKで始まった2度目のアニメ化「銀河英雄伝説」の放映の冒頭”アスターテ会戦”のエピソードを見て、ナポレオニックゲームがやりたくなった。このアスターテ会戦の元ネタはナポレオンのイタリア戦役時代の戦いであるためだ。 今回選んだゲームはアドテクノスが…
ロボットアニメ(特に富野アニメ)での最終決戦を言えば、敵味方が全勢力を傾けた軍勢がワラワラと登場し、主人公キャラ&メカとライバルキャラ&メカとの宿命の対決があるなど、盛り上がることこの上ありません。 本ゲーム「激闘!ア・バオア・クー」は、フ…
先ごろ発売され、千葉会でも多数プレイされているエポック/国際通信社「独ソ電撃戦」をプレイしました。当方はゲームを買ってルールを読んだままで、ユニット未切り離し状態だったのですが、今回はDさんにインスト込でお相手していただきました。 ■ ルールは…
■ ”38度線”と”軍事境界線”は異なるという事実 記事を書くのに現在の韓国のマップとゲーム内のマップを照らし合わせていると、南北朝鮮の国境線がよく言われている38度線とは異なる状態にあることに気づきました。朝鮮戦争がはじまった際の国境線は北緯38度の…