BOARD GAME/ボードゲーム
「REBEL FURY」は、南北戦争の複数の会戦を扱った作戦級ゲームです。ユニークなシステムのため、最初のとっつきにくさは否めませんが、プレイアビリティも高く、取り組みがいがある作品です。
IED(国際通信社)より再販されたビッグゲーム「OPERATION TYPHOON」を2日間・4人で対戦しました。実際の距離が450キロにも及ぶ長大な戦線が会議机6枚を専有するほどの巨大マップ上で再現されます。
南北戦争での複数の戦闘を扱った作戦級ゲーム「REBEL FURY」を対戦しました。ゲームはチカマウガ、チャタヌーガ、ウィルダネス、スポットシルバニア、チャンセラーズビル、フレデリックスバーグという6種類のシナリオ(あわせて複数のマップ)が含まれてい…
1941年11月、モスクワを目指したドイツ軍と必死の防衛戦を繰り広げたソ連軍との戦いを扱った伝説的なビッグゲーム「OPERATION TYPHOON」を対戦しました。
シリーズ化された「モンスターメーカー」はシリーズを重ねるにつれメディアミックスにはしった印象があるのですが、本作はガチに面白かったです。さすがの鈴木銀一郎作品でした。
細長い積木駒と、戦場地図を模したデザインのマップという印象的なコンポーネントの「Triomphe a Marengo」を対戦しました。独特のゲームシステムのクセをつかむのには苦労しましたが、面白いゲームです。
懐かしいカードゲーム「モンスターメーカー」をプレイしました。今回プレイしたのは、アークライトからリメイク再販された新版で、翔企画によるオリジナルからはプレイアビリティを高めるように若干ルールが変わっているようです。
「カロリング朝の黄昏: AD814 帝国の衰退」は、814年のカール大帝の逝去後の大帝国の継承を巡る9世紀から10世紀の争い扱っている。ルール難易度は高くはないが、特徴的なユニークなルールもある。
「DARK ONE」はダーク・ファンタジーな世界設定の元でのカードを用いた対戦格闘(魔法もあります)ゲームです。登場キャラクターには各々専用デッキが用意され、設定されたライフポイントが多いため、相手を倒すための作戦を考慮する必要があるシステムにな…
フランス革命を扱ったマルチプレイヤーのゲームです。2人からプレイ可能で今回は最大5人で対戦しました。1789年に始まったフランス革命を主要なキャラクターやイベントをカード化したカードを用いながら扱っていきます。プレイヤーは一連の過程の裏で複数の…
OCS(Operational Combat Series)の新作「CREMIA」(MMP)を対戦しました。 1941年から42年にかけてのドイツ軍によるクリミア半島への侵攻とセバストポリ要塞攻撃、さらに1943年にはじまるソ連による半島奪還の両方を扱っている作品です。 今回、マンシュタ…
OCS(OPERATION COMBAT SERIES)は、MMP/The Gamersから出版されている作戦級ゲームのシリーズです。これまでにOCSを取り上げた記事をまとめたものです。
数あるボードゲームのボックスアートの中でも稀に見るような陰鬱な、溌剌さとは縁遠い表情を浮かべた3人の壮年の人物が描かれた本作、19世紀イギリスにおける議会制民主主義における総理大臣と政党政治、国会運営を扱った「PRIME MINISTER」をプレイしました…
第2次世界大戦の海上作戦を扱う「SEAS OF THUNDER」は当時世界中に存在したほとんどの戦闘艦艇を収録する勢いで1,400隻もの艦艇が登場する作品だが、そのひとつひとつの艦艇の性能評価については様々な意見が出ている。その顛末について。
モンスター軍団を指揮し、育て、世界の覇権を目指すファンタジー世界を舞台にしたマルチプレイゲームの傑作「タイタンの掟」を対戦しました。古い作品ですが、名作と言われるのはそれだけに理由がありました。
「EMPIRE BUILDER」シリーズの一作、オーストラリア大陸を舞台にした「AUSTRALIAN RAILS」を対戦しました。ラミネート加工されたマップ上に、敷設した路線を書き込んでいくユニークなゲームです。
第二次世界大戦における東部戦線の戦いを共通ルールで扱う「BATTLE IN THE EAST 2」を対戦しました。取り上げたのは、モスクワ攻防戦におけるグデーリアン率いるドイツ第2装甲軍による最後の攻勢を扱ったシナリオです。
2023年にプレイしたゲームの中から、印象に残った作品を挙げていく年末恒例の記事です。
第二次世界大戦の末期戦を扱っていますが、ウォーゲームというより、ボードゲームの要素が高い作品です。2人から4人プレイで、4人プレイの場合は、イギリス・アメリカ・ソビエト・ドイツのいずれかを担当します。
ドイツ海軍の装甲艦「アドミラル・グラーフ・シュペー」の通商破壊行と、それを追うイギリス海軍を扱ったボードゲーム「THE HUNT」(Salt & Pepper Games)を対戦しました。
「ワイマール:民主主義の戦い」(ホビージャパン)を対戦しました。 第一次世界大戦後、敗戦国ドイツに樹立されたワイマール憲法下の共和国を舞台に、主要政党を操るマルチプレイの政治ゲームです。
「ワイマール:民主主義の戦い」(ホビージャパン)を対戦しました。 第一次世界大戦の敗戦国ドイツに樹立されたワイマール憲法下の共和国を舞台に、主要政党を操るというマルチプレイの政治ゲームです。
ファンタジー世界を舞台にしたマルチプレイヤーゲーム「RUNEWARS」に、拡張キット「BANNERS OF WAR」を追加し、対戦しました。
20世紀初頭の欧州を舞台に世界大戦に至る大国間の確執と瀬戸際外交をテーマにした表題作品を対戦しました。登場するのは、イギリス・フランス・ドイツ・ハンガリー=オーストリア・ロシアの5大国。ミニゲームなのですが世界大戦が起こったメカニズムが垣間見…
近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った今年指折りの印象的なゲームになっています。現代戦の複雑な要素はカードプレイに寄せることでゲームシステムそのものの難易度は低く抑えることに成功している一方で、カードのバリエーショ…
「THE BARRACKS EMPERORS」(GMT GAMES)を対戦しました。 タイトルを訳すと「軍人皇帝」。歴史ファンとしては軍人皇帝!と聞いて色めき立つ訳ですが、内実はかなりユニークで面白い作品になっていました。
第二次世界大戦における北アフリカ戦線の最終局面、チュニジアを舞台にした一連の戦闘を扱った、OCS(OPERATION CONBAT SERIES)の一作「TUNISIAⅡ」(MMP)を対戦しました。
1815年、フランス・ベルギー国境を舞台にフランス軍対イギリス・オランダ軍とプロシア軍から成る同盟軍(以降、同盟軍)との一連の戦いを扱った「ナポレオン 1815」(SHAKOS/ボンサイゲームズ)を3人対戦しました。
共和制時代のローマを舞台に、元老院で派閥を率いるマルチプレイのゲーム「REPUBLIC OF ROME/共和制ローマ」(Valley/AH)を5人対戦した。今回プレイしたのは、かつてアバロンヒルから発売されていた名作の誉高い作品の再販版だ。
近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った今年指折りの印象的なゲームになっています。現代戦の複雑な要素はカードプレイに寄せることでゲームシステムそのものの難易度は低く抑えることに成功している一方で、カードのバリエーショ…