マルチプレイヤーゲーム
IED(国際通信社)より再販されたビッグゲーム「OPERATION TYPHOON」を2日間・4人で対戦しました。実際の距離が450キロにも及ぶ長大な戦線が会議机6枚を専有するほどの巨大マップ上で再現されます。
シリーズ化された「モンスターメーカー」はシリーズを重ねるにつれメディアミックスにはしった印象があるのですが、本作はガチに面白かったです。さすがの鈴木銀一郎作品でした。
懐かしいカードゲーム「モンスターメーカー」をプレイしました。今回プレイしたのは、アークライトからリメイク再販された新版で、翔企画によるオリジナルからはプレイアビリティを高めるように若干ルールが変わっているようです。
「カロリング朝の黄昏: AD814 帝国の衰退」は、814年のカール大帝の逝去後の大帝国の継承を巡る9世紀から10世紀の争い扱っている。ルール難易度は高くはないが、特徴的なユニークなルールもある。
数あるボードゲームのボックスアートの中でも稀に見るような陰鬱な、溌剌さとは縁遠い表情を浮かべた3人の壮年の人物が描かれた本作、19世紀イギリスにおける議会制民主主義における総理大臣と政党政治、国会運営を扱った「PRIME MINISTER」をプレイしました…
モンスター軍団を指揮し、育て、世界の覇権を目指すファンタジー世界を舞台にしたマルチプレイゲームの傑作「タイタンの掟」を対戦しました。古い作品ですが、名作と言われるのはそれだけに理由がありました。
2023年にプレイしたゲームの中から、印象に残った作品を挙げていく年末恒例の記事です。
大航海時代からフランス革命までの欧州史を扱ったマルチプレイヤーゲーム「EUROPA UNIVERSALIS」をプレイしました。
「ワイマール:民主主義の戦い」(ホビージャパン)を対戦しました。 第一次世界大戦後、敗戦国ドイツに樹立されたワイマール憲法下の共和国を舞台に、主要政党を操るマルチプレイの政治ゲームです。
「ワイマール:民主主義の戦い」(ホビージャパン)を対戦しました。 第一次世界大戦の敗戦国ドイツに樹立されたワイマール憲法下の共和国を舞台に、主要政党を操るというマルチプレイの政治ゲームです。
ファンタジー世界を舞台にしたマルチプレイヤーゲーム「RUNEWARS」に、拡張キット「BANNERS OF WAR」を追加し、対戦しました。
19世紀はじめスペイン配下にあったメキシコで起こった独立戦争を扱ったユーロゲーム仕様のマルチプレイヤーゲームです。プレイ自体はスムーズでゲームとしては面白いのですが、ウォーゲーム畑のゲーマー視点で見ると、メキシコ独立戦争のシミュレーションで…
「THE BARRACKS EMPERORS」(GMT GAMES)を対戦しました。 タイトルを訳すと「軍人皇帝」。歴史ファンとしては軍人皇帝!と聞いて色めき立つ訳ですが、内実はかなりユニークで面白い作品になっていました。
共和制時代のローマを舞台に、元老院で派閥を率いるマルチプレイのゲーム「REPUBLIC OF ROME/共和制ローマ」(Valley/AH)を5人対戦した。今回プレイしたのは、かつてアバロンヒルから発売されていた名作の誉高い作品の再販版だ。
植民地時代から現代の北アメリカ大陸を舞台にした3~5人によるマルチプレイヤーゲーム「Manifest Destiny」(GMT Games)を対戦した。プレイヤーは”経済帝国”を率い、アメリカ国内から大陸・世界を舞台に経済的な支配を広げ、技術や文化に投資し発展させてい…
ファンタジー世界を舞台に、4つの種族が竜の紋章を求めて争うマルチプレイヤーゲーム「RUNEWARS」(FANTASY FLIGHT GAMES)を対戦した。
「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦した、という記事を2本書いたのですが、あれが難しかった、これがわかりにくかったといった文句ばかり書いていて、ゲームの真髄に触れていないのではないかと反省し、ごめんなさいともう少しだけ書きます。 前…
大航海時代からフランス革命までの欧州史を扱ったマルチプレイヤーゲーム「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦しました。
大航海時代からフランス革命までの欧州史を扱ったマルチプレイヤーゲーム「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦しました。最大6人までのマルチプレイヤーゲームですが、今回は5人でのプレイとなっています。
プレイ前の懸念や下馬評を覆す快作(怪作!?) 地は燃え、河や海は干上がり、空はイナゴの大群が飛び交い、水が汚染される世界。次々と発生する災厄に人は対抗するすべもないのだが、それでも愚かしいまでに戦闘は続き、核兵器は互いの国土を焼き、都市を破…
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶な戦闘が続きました。
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶!な作品。 プレイ前の危惧とは裏腹に、キワモノ路線を突き進みつつも見事にバトルロイヤル、先が読めない展開を見せ、大いに盛り上がりま…
「帝国の興亡 EMPIRES OF THE MIDDLE AGES」を対戦した。カール大帝によるフランク王国の建国(771年)からビザンティン帝国の滅亡(1465年)までの実に700年に及ぶ歴史と、欧州全域から近東・中東までを扱うマルチプレイヤーズゲームである。全期間を扱うグ…
年末を締めくくる恒例記事、「こんなゲームをした」の2022年下半期版です。
善悪中立の各エレメントをもった複数の種族が生息するファンタジー世界。プレイヤーは魔法を使うことができる種族の長となります。六角形のタイルによりマップを作り、軍隊を集め、領土を広げ、生産力を高めます。町を興し、都市を発展させ、国力を増進させ…
クトゥルー神話をテーマに、1920年代の世界を舞台にした協力ゲーム「エルドリッチホラー」(アークライトゲームズ)をプレイしました。 ゲームマスターのいないTRPGといったゲームで、緻密に構成されたキャラ・シナリオ・イベント・魔法や各種アイテムなどが…
15世紀から18世紀の新大陸発見から開拓の時代を扱ったアバロンヒル社製「NEW WORLD」を対戦しました。1990年発売の作品で、見た目以上にブラッディーな展開になりました。
かつてSPI社から発売されていた「JOHN CARTER WARLORD OF MARS(火星の大元帥ジョン・カーター)」のプレイを計画中なのですが、プレイに先立って10年前に上映されて史上最大の赤字映画といわれているディズニー配給の映画を見ましたよ。
記事も4回目。ボードゲームの残りを紹介します。中でも強烈なプレイ後感を残した「RISE OF TOTALITARIANISM」がゲームシステムの密度と熱気の点で圧倒的でした。
2022年前半にこういうゲームをした。第三弾、戦略級ゲームとボードゲームの前半を扱っています。