Their Finest Hour -歴史・ミリタリー・ウォーゲーム/歴史ゲーム -

歴史、ミリタリー、ウォーゲーム/歴史ゲーム/ボードゲーム

仮想戦

2023年はこんなゲームをした(ボードゲーム/ウォーゲーム)

2023年にプレイしたゲームの中から、印象に残った作品を挙げていく年末恒例の記事です。

「Littoral Commander」(The Dietz Fundation)を対戦する【2回戦】

近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った今年指折りの印象的なゲームになっています。現代戦の複雑な要素はカードプレイに寄せることでゲームシステムそのものの難易度は低く抑えることに成功している一方で、カードのバリエーショ…

「Littoral Commander」(The Dietz Fundation)を対戦する(2/2)

近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った今年指折りの印象的なゲームになっています。現代戦の複雑な要素はカードプレイに寄せることでゲームシステムそのものの難易度は低く抑えることに成功している一方で、カードのバリエーショ…

「Littoral Commander」(The Dietz Fundation)を対戦する(1/2)

近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った作品です。紛争最初期での戦闘を扱っているため、登場する兵力は小規模ですが、最新軍事技術・兵器・戦術などを駆使する、まさに最新の戦闘を体感できる作品となっています。

「THE BATTLE OF ARMAGEDDON」(COMPASS GAMES)を対戦する(3/3)下馬評を覆す快作(怪作!?)

プレイ前の懸念や下馬評を覆す快作(怪作!?) 地は燃え、河や海は干上がり、空はイナゴの大群が飛び交い、水が汚染される世界。次々と発生する災厄に人は対抗するすべもないのだが、それでも愚かしいまでに戦闘は続き、核兵器は互いの国土を焼き、都市を破…

「THE BATTLE OF ARMAGEDDON」(COMPASS GAMES)を対戦する(2/3)

世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶な戦闘が続きました。

「THE BATTLE OF ARMAGEDDON」(COMPASS GAMES)を対戦する(1/3)

世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶!な作品。 プレイ前の危惧とは裏腹に、キワモノ路線を突き進みつつも見事にバトルロイヤル、先が読めない展開を見せ、大いに盛り上がりま…

「BOOTS&SADDLES」(GDW)を対戦する(2/2)-シナリオ1「威力偵察」-

第三次世界大戦における地上戦を戦術級クラスで扱った「ASSAULT」シリーズ。シナリオ1「威力偵察」をプレイ。突出してきたソ連軍の部隊とアメリカ軍の前線部隊が接触したというところからはじまる。本シリーズの常として、相手戦力が不明というところから始…

「BOOTS&SADDLES」(GDW)を対戦する(1/2)ー まずは練習シナリオをやってみたー

第三次世界大戦におけるアメリカ軍ソ連軍の陸上戦闘を扱った戦術級ゲームの「ASSAULT」シリーズの第2作をプレイした。シリーズを重ねる毎に収録兵器を増やしていく本シリーズでは、第2作で攻撃ヘリコプターをはじめとするヘリコプターが追加される。かつては…

「BOOTS & SADDLES」(GDW/Hobby Japan)を試す

1980年代に想定された第三次世界大戦において欧州で興り得たかもしれないアメリカ軍・ソ連軍の戦闘を描いた戦術級ゲームシリーズ「ASSAULT」の第2作「BOOTS & SADDLES」(GDW/Hobby Japan)を対戦することになった。前作のおさらい含め今回作を見てみたい。

「銀河帝国の興亡」(国際通信社/エポック)を対戦する(2/2)

かつてのSF少年少女たちがこぞってワクワクしてしまう、80年代アニメ、映画、小説を元ネタとしている小道具・大道具・設定などが集められた”ごった煮”マルチゲーム「銀河帝国の興亡」プレイ紹介です。

「銀河帝国の興亡」(国際通信社/エポック)を対戦する(1/2)

国際通信社より30数年ぶりに再販されるとたちどころに売り切れ、先ごろ重版がかかったと聞く、表題ゲームを対戦しました。最大6人プレイ。プレイヤーは星間国家を築き、相争います。 ゲームがデザインされた1980年代までのSFアニメ、映画、コミック、小説な…

2021年こんなゲームをした(下半期編)(2/2)

年末なので恒例の振り返り記事、今年「こんなゲームをした」2021年下期版後半です。

2021年こんなゲームをした(下半期編)(1/2)【改訂】

年末なので恒例の振り返り記事、今年「こんなゲームをした」2021年下期版を掲載します。 ゲーム数は15個。対戦16回、ソロ1回。 ウォーゲーム 12種類、ボードゲーム3種類といったところです。半月1回くらいのペースですがまぁ妥当なところではないでしょうか。

「ASSAULT」(GDW/Hobby Japan)を対戦する(2/2)

第三次世界大戦、欧州での米ソの激突を描いた戦術級ゲーム「ASSAULT」(GDW)を対戦しました。相手の戦力・規模がわからないまま進むプレイが非常に面白く、また教科書的な戦術セオリーを試してみることができる等、真面目なつくりをしたゲームでした。

「ASSAULT」(GDW/Hobby Japan)を対戦する(1/2)

1980年代、現実に発生するかもしれないと恐れられていた第三次世界大戦において欧州での米ソの激突を描いた戦術級ゲーム「ASSAULT」(GDW)を大戦しました。司令部ルール、視認ルール、また相手の編成がわからないゲーム展開など十二分に楽しめました。