2023-01-01から1年間の記事一覧
ファンタジー世界を舞台に、4つの種族が竜の紋章を求めて争うマルチプレイヤーゲーム「RUNEWARS」(FANTASY FLIGHT GAMES)を対戦した。
1918年、ロシア革命を受けて発生したフィンランド内戦を扱った「HELSINKI 1918:」(U&P GAMES)を対戦した。 ゲームシステムは最初とまどったが、細かで煩雑なルールが多数ある類のシステムではないため、慣れるとかなりスムーズに進んだ。へたにリアリティ…
1918年、ロシア革命を受けて発生したフィンランド内戦を扱った「HELSINKI 1918」(U&P GAMES)を対戦した。 マップにはヘルシンキ郊外から市街地が収められており、攻め上がるドイツ軍対赤衛軍、さらに白衛軍との市街戦を扱う。1ヘックス=300メートル、時間…
Levy & Campaignシリーズ第3弾「Inferno」(GMT)を対戦しました。 今回の舞台は中世イタリア。豊穣の地、北イタリアへ進出をはかる神聖ローマ帝国とローマ法王の権力争いを背景に、イタリアの都市国家や封建領主が教皇派(ゲルフ Guelphs)と皇帝派(ギベ…
「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦した、という記事を2本書いたのですが、あれが難しかった、これがわかりにくかったといった文句ばかり書いていて、ゲームの真髄に触れていないのではないかと反省し、ごめんなさいともう少しだけ書きます。 前…
大航海時代からフランス革命までの欧州史を扱ったマルチプレイヤーゲーム「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦しました。
大航海時代からフランス革命までの欧州史を扱ったマルチプレイヤーゲーム「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦しました。最大6人までのマルチプレイヤーゲームですが、今回は5人でのプレイとなっています。
マンシュタインのバックハンドブローこと第三次ハリコフ攻防戦を扱った作戦級ゲームの最新作「ENEMY ACTION KHARKOV」を対戦した。軍/軍団単位での活動の活性化をカードによるカードドリブンシステムと、戦闘解決にあたってダイスを用いずチットを引くことで…
マンシュタインのバックハンドブローこと第三次ハリコフ攻防戦を扱った作戦級ゲームの最新作「ENEMY ACTION KHARKOV」を対戦した。軍/軍団単位での活動の活性化をカードによるカードドリブンシステムと、戦闘解決にあたってダイスを用いずチットを引くことで…
プレイ前の懸念や下馬評を覆す快作(怪作!?) 地は燃え、河や海は干上がり、空はイナゴの大群が飛び交い、水が汚染される世界。次々と発生する災厄に人は対抗するすべもないのだが、それでも愚かしいまでに戦闘は続き、核兵器は互いの国土を焼き、都市を破…
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶な戦闘が続きました。
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶!な作品。 プレイ前の危惧とは裏腹に、キワモノ路線を突き進みつつも見事にバトルロイヤル、先が読めない展開を見せ、大いに盛り上がりま…
「太平記」は1991年に放映された大河ドラマで吉川英治原作の「私本太平記」を下敷きに構成された作品です。主演は真田広之。2022年の「鎌倉殿の13人」が鎌倉幕府と北条氏の勃興を描いたとすると、本作の前半では北条氏の滅亡に至る物語が語られます。
アドバンスドスコードリーダーとその入門編であるスターターキット(Starter Kit)関係の記事が多くなってきたので、インデックスとして作成したページです。
少し前になるが、ウクライナ戦争で西側諸国からウクライナに供与される兵器として榴弾砲がとりざたされた頃があった。2022年の初夏の頃だったと思うが、榴弾砲がゲームチェンジャーとして、平日昼間のテレビの情報番組の中で喧伝されていたのを覚えている。…
「歴史群像 177号」 第1特集:日本巡洋艦 第2特集:徳川氏の勃興 読み応えがあったのは ■ 戦後日本戦車発達史 ■ WWⅡ 歩兵携行式対戦車兵器 ■ フランコ伝
ゲームジャーナル誌の「沖縄の落日」を対戦した。プレイ前はもっと派手派手なゲーム性重視の作品のように見えていたので、実際のプレイ感覚は少々意外な感じも受けた。
沖縄戦の陸戦を中心に、日米両軍の主力が激突した南部の戦いを首里防衛線が崩壊するあたりまでを扱ったゲームジャーナル誌の「沖縄の落日」を対戦した。今回は、ゲームを彩る沖縄戦を特徴づける日本軍のチット類を紹介する。
沖縄戦の陸戦を中心に、日米両軍の主力が激突した南部の戦いを首里防衛線が崩壊するあたりまでを扱ったゲームジャーナル誌の「沖縄の落日」を対戦した。
1812年にアメリカ合衆国とイギリス連邦が北米を中心とした戦場で戦っていた米英戦争を扱った「Mr. Madison's War The Incredible War of 1812」を対戦しました。日本ではほぼ馴染みが薄い戦場ですが、ゲームとしては良い作品だと思いました。
米英戦争の五大湖・カナダ国境だけをとりあげた「Mr. Madison's War」(GMT)を対戦しました。史実では両軍とも決め手に欠けたまま3年間も戦闘が続いた(冬期はお休み)のですが、湖上海軍による海戦等、独特の雰囲気が良い感じでした。
11世紀、イベリア半島におけるレコンキスタの戦役を扱った「ALMORAVID」(GMT)を対戦した。 レオン王国およびカスティーリャ王国の王アルフォンソ6世によるイベリア半島のイスラム教諸国(タイファ)への侵攻(レコンキスタ)に対し、救援を求められた北ア…
「帝国の興亡 EMPIRES OF THE MIDDLE AGES」を対戦した。カール大帝によるフランク王国の建国(771年)からビザンティン帝国の滅亡(1465年)までの実に700年に及ぶ歴史と、欧州全域から近東・中東までを扱うマルチプレイヤーズゲームである。全期間を扱うグ…
第二次世界大戦における太平洋戦線の戦術級のソリティアゲーム「RIFLES IN THE PACIFIC」(BONSAI GAMES)をプレイした。 普段、ソリティアゲームは好んでプレイする訳ではないのだが、このゲームでは日本軍の操作ができること、さらに日本軍として海軍陸戦…