18世紀以前
11世紀、イベリア半島におけるレコンキスタの戦役を扱った「ALMORAVID」(GMT)を対戦した。 レオン王国およびカスティーリャ王国の王アルフォンソ6世によるイベリア半島のイスラム教諸国(タイファ)への侵攻(レコンキスタ)に対し、救援を求められた北ア…
「帝国の興亡 EMPIRES OF THE MIDDLE AGES」を対戦した。カール大帝によるフランク王国の建国(771年)からビザンティン帝国の滅亡(1465年)までの実に700年に及ぶ歴史と、欧州全域から近東・中東までを扱うマルチプレイヤーズゲームである。全期間を扱うグ…
アメリカ独立戦争をテーマにした戦略級ゲームを対戦した。独立戦争の全期間を扱い、マップはアメリカ13州の他、カナダ、カリブ海まで及ぶ。基本ルールの難易度は高くないのだが史実再現のための細かなルールやユニットが多数用意されている。アメリカ東海岸…
18世紀のイギリスとフランスの覇権争いを扱った「IMPERIAL STRUGGLE」(GMT)を対戦しました。かなり評判の良いゲームと聞いていましたが、噂にたがわず大変面白い作品でした。ゲームシステムが新しいためか、ルールブックを読むだけではなかなかわかりづら…
ローマがイタリア半島を統一する100年間を扱った「SWORD OF ROME」(GMT)を対戦した。つい春先にプレイしたゲームだが、今回はエキスパンションキットを追加した5人プレイとなった。
人類6000年の歴史を興亡を繰り広げる幾多の文明を操りながら栄光ポイントを競う、マルチプレイヤーゲーム「7 Ages」を対戦しました。プレイヤーは神のような立場で、同時に複数の文明を操作します。
ポエニ戦争よりも少し前の時代、共和制ローマによるイタリア半島統一をテーマにしたマルチプレイヤーゲーム「SWORD OF ROME」を対戦しました。今回はリプレイ編です。各勢力の勢力圏間で緩衝地帯はほとんどないため、ゲーム開始時からバチバチの状態で始まり…
ポエニ戦争よりも少し前の時代、共和制ローマによるイタリア半島統一をテーマにしたマルチプレイヤーゲーム「SWORD OF ROME」を対戦しました。各勢力の勢力圏間で緩衝地帯はほとんどないため、ゲーム開始時からバチバチの状態で始まります。
”積み木”を使ったレコンキスタテーマの「Granada」AARです。歴史に題材をとっていますが、デザインの方向性はユーロゲーム寄りのランダム性を重視した方向性に見受けられました。なかなかウォーゲーム的概念での作戦や戦略を追求できない印象を受けました。
15世紀スペインにおけるレコンキスタを扱った「Granada」(Compass Games)を対戦した。「SEKIGAHARA」システムを拡張したゲームシステム。積み木、ポイントトゥポイント、”積み木”。
年末なので恒例の振り返り記事、今年「こんなゲームをした」2021年下期版後半です。
年末なので恒例の振り返り記事、今年「こんなゲームをした」2021年下期版を掲載します。 ゲーム数は15個。対戦16回、ソロ1回。 ウォーゲーム 12種類、ボードゲーム3種類といったところです。半月1回くらいのペースですがまぁ妥当なところではないでしょうか。
早いもので2021年も半年が過ぎました。 年明け以来、出勤した回数よりもゲーム会に行った回数のほうが多いという今日このごろですが、それぞれのゲームの印象が薄れないうちにということで、今年度上半期にプレイしたゲームの印象を書きます。
COINシステムを用いて応仁の乱を描くという話題のゲーム「The Pure Land: Onin War in Muromachi Japan, 1465-1477」のテスト版を対戦しました。大胆なゲーム的解釈により応仁の乱期の混沌とした雰囲気がよく表されているゲームでした。
周囲では、2019年もしくは2020年のベストゲームではないかという話さえ聞こえてくる「NEVSKY」(GMT)を対戦しました。 1240年から1242年のチュートン騎士団(ドイツ騎士団)とロシア(ノヴゴロド大公国)との戦いというかなりマイナーな戦いを扱っています…
GMT GamesのCOINシリーズから「FALLING SKY」をプレイしました。 カエサルにより著された「ガリア戦記」の世界。 紀元前1世紀のガリア(現フランス)を舞台に、カエサル率いるローマ共和国、反ローマを標榜しガリア人を結集させたウェルキンゲトリクス率いる…
2020年こんなゲームをしました、という記事の後半です。作戦級の残りと、マルチゲームを中心に掲載しています。また来年の抱負的なものとか・・
2020年にどんなゲームをやってきたのか、備忘も兼ねた振り返りの第1弾です。
「ガリア戦記」で描かれた紀元前1世紀のガリアを題材にしたStrategy & Tactics誌の付録ゲーム「Alesia: The Last Stand of the Gauls」を対戦しました。 ゲームが題材にしている「アレシアの戦い」とは紀元前52年、ローマ共和国のガリア総督ユリウス・カエサ…
「ガリア戦記」で描かれた紀元前1世紀のガリアを題材にしたStrategy & Tactics誌の付録ゲーム「Alesia: The Last Stand of the Gauls」を対戦しました。 ゲームが題材にしている「アレシアの戦い」とは紀元前52年、ローマ共和国のガリア総督ユリウス・カエサ…
「ガリア戦記」で描かれた紀元前1世紀のガリアを題材にしたStrategy & Tactics誌の付録ゲーム「Alesia: The Last Stand of the Gauls」を対戦しました。 ゲームが題材にしている「アレシアの戦い」とは紀元前52年、ローマ共和国のガリア総督ユリウス・カエサ…
GMTのCOINシリーズから「FALLING SKY」をプレイしようと春頃から準備をしていたのですが、諸処の事情により中断再開を繰り返し、ようやくまた再開したところです。 ゲームの舞台はカエサルの「ガリア戦記」の世界。 紀元前1世紀のガリアを舞台に、カエサル率…
千葉会にてツクダ/ゲームジャーナルの「幸村外伝~真田幸村・大阪夏の陣~」を対戦にて初プレイしました。戦闘正面も限られ、取り得る作戦も限定された中での、大部隊同士の戦いなので、考えることも少ない、一種のパーティゲームなのではないかと想像してい…
7月の千葉会にて中国2000数百年の歴史を舞台にしたマルチゲーム「China - The Middle Kingdom Board Games」をプレイしました。 戦国時代から国共内戦までの2千数百年の中国の歴史をおおよそ1日のプレイで駆け抜けるというある意味凄まじいゲームです。
積みゲー解消の一環としてバンダイ「関ヶ原」を試してみました。関ヶ原合戦を扱う作戦級ゲームです。戦闘解決はダイスやCRTを使わないカードシステムで実質「除去」と「後退」しかないためブラッティーな展開になります。また日和見勢などの参戦はどうなって…
2月千葉会にてプレイした「 7 Ages」(Australian Design Group)のAARです。7 Agesはひとりで複数の文明をプレイすることができるため、初期配置や条件の地の利がない文明を引当てたとしても代わりは効くという点はよいです。また文明によっては最初良くて…
第2次世界大戦を世界規模で扱ったウォーゲーム「World in Flame」で有名なオーストラリアのゲーム開発会社”Australian Design Group"が2004年に発売した「7 Ages」を対戦しました。「7 Ages」は紀元前4000年から現在、さらにはやや未来?にかけての人類史、…