Their Finest Hour -歴史・ミリタリー・ウォーゲーム -

歴史、ミリタリー、ウォーゲーム

THE KOREAN WAR(SUNSET GAMES)を対戦する(1)

千葉会で対戦しました。
ダイスの目により、北朝鮮軍をIさん、国連軍を当方が担当しました。 

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初期配置と韓国軍による「初動」後の状況

■ 初期配置+「初動」後

初期配置後に韓国軍が実施する「初動」移動が終わった時点の状況です。この「初動」移動で当方に、ルールの読み違えによる判断ミスが1件、北朝鮮軍の配置を見て欲を出してしまったことによる判断ミスが1件がありました。
前者は日本海東海岸の江陵での部隊配置です(江陵方面は写真では見切れています)。北朝鮮軍の特殊大隊(特殊部隊ですね)による海上移動が可能な場所を取り違えていました。
後者のミスは春川の防衛線です。本来は足止めの1個連隊を残し、2個連隊は後退するつもりだったのですが、春川正面の北朝鮮軍の配置が予想より薄かったため3個連隊とも第一線に配置してしまいました。あわよくば1ターンくらい粘れないか・・と。春川が陥落するのは必至なのですから拘泥せず後退させておくべきでした。

■ 第1ターン(6/25~7/2)

東海岸において北朝鮮軍の特殊大隊2個が海上移動により江陵の南方の三陟に上陸したことから、江陵にいた韓国軍2個連隊が孤立することになります。北朝鮮軍特殊大隊の上陸可能な場所を正しく理解していれば、東海岸の2個連隊は三陟よりも南方に配置していたことでしょう。
一方の北朝鮮軍も第1ターンでは北朝鮮軍ユニットは軍境界線を超えた進軍ができないというルールを考慮していなかったことから、議政府北方から侵入した戦車連隊ユニットがソウルにたどり着けなくなりました。かわりに北朝鮮戦車連隊2個は、ソウル東方にいた韓国軍ユニット蹴散らし、1個連隊を孤立させます。韓国軍側からすると、1個連隊を犠牲に1ターンソウル陥落を遅らせた形と言えましょうか。
春川方面では、北朝鮮軍は春川市街の両翼におかれた韓国軍を蹴散らすとその南方に進出。春川市街の韓国軍連隊が孤立させられます。
ここまで韓国軍の損害は4個連隊の除去です。

第1ターン後半。
韓国軍はソウルから主力を下げ、戦線を漢江南岸とします。
春川市街に孤立した連隊は運良く川沿いに、ソウル方面の漢江南岸に移動できました。
問題は東海岸で、孤立した形となった2個連隊は山岳地帯の中と原州に移動できたのですが、東海岸側がガラ空きとなります。あわてて後方の韓国軍連隊を北上させますが、かなり戦線は後退することになるでしょう。

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第1ターン終了時

 ■ 第2ターン前半(7/3~7/9)

 東海岸北朝鮮軍は大きく南侵します。
ソウル方面にいた1個戦車連隊が中央線線に振り向けられ、原州攻撃に参加します。
原州で韓国軍1個連隊壊滅、その後の戦車突入により忠州も陥落です。北朝鮮軍の戦車連隊に対して韓国軍はなすすべがありません。
忠州は南方の山地超えの街道複数が集中している要衝であり、ここを奪取されることは南方への玄関口を奪われたようなものとでもいうべきでしょうか。
ソウル方面は、ソウル北方で孤立していた1個連隊が壊滅、ソウルでも残っていた1個連隊が壊滅し、ソウル陥落。戦闘後前進と戦車突入により漢江が渡河され、安養が陥落します。
史実に照らすと、東部海岸方面は大きく後退、中部方面(忠州あたり)は同程度、ソウル方面は善戦といったところでしょうか。 

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第2ターン前半 北朝鮮フェイズ終了時

 

 (続く)

 

 

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