HISTORY/歴史
2016年から17年にかけてイラク北部の都市モスルについて、過激派組織ISILから奪還するべくイラク治安部隊は攻撃を開始します。戦闘は半年に及び、兵士だけではなく市民も含め多大な損失を生みました。本作はこのモスル奪還作戦を扱った作品です。
ドイツ海軍の装甲艦「アドミラル・グラーフ・シュペー」の通商破壊行と、それを追うイギリス海軍を扱ったボードゲーム「THE HUNT」(Salt & Pepper Games)を対戦しました。
「ワイマール:民主主義の戦い」(ホビージャパン)を対戦しました。 第一次世界大戦後、敗戦国ドイツに樹立されたワイマール憲法下の共和国を舞台に、主要政党を操るマルチプレイの政治ゲームです。
「ワイマール:民主主義の戦い」(ホビージャパン)を対戦しました。 第一次世界大戦の敗戦国ドイツに樹立されたワイマール憲法下の共和国を舞台に、主要政党を操るというマルチプレイの政治ゲームです。
19世紀はじめスペイン配下にあったメキシコで起こった独立戦争を扱ったユーロゲーム仕様のマルチプレイヤーゲームです。プレイ自体はスムーズでゲームとしては面白いのですが、ウォーゲーム畑のゲーマー視点で見ると、メキシコ独立戦争のシミュレーションで…
20世紀初頭の欧州を舞台に世界大戦に至る大国間の確執と瀬戸際外交をテーマにした表題作品を対戦しました。登場するのは、イギリス・フランス・ドイツ・ハンガリー=オーストリア・ロシアの5大国。ミニゲームなのですが世界大戦が起こったメカニズムが垣間見…
近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った今年指折りの印象的なゲームになっています。現代戦の複雑な要素はカードプレイに寄せることでゲームシステムそのものの難易度は低く抑えることに成功している一方で、カードのバリエーショ…
「THE BARRACKS EMPERORS」(GMT GAMES)を対戦しました。 タイトルを訳すと「軍人皇帝」。歴史ファンとしては軍人皇帝!と聞いて色めき立つ訳ですが、内実はかなりユニークで面白い作品になっていました。
第二次世界大戦における北アフリカ戦線の最終局面、チュニジアを舞台にした一連の戦闘を扱った、OCS(OPERATION CONBAT SERIES)の一作「TUNISIAⅡ」(MMP)を対戦しました。
1815年、フランス・ベルギー国境を舞台にフランス軍対イギリス・オランダ軍とプロシア軍から成る同盟軍(以降、同盟軍)との一連の戦いを扱った「ナポレオン 1815」(SHAKOS/ボンサイゲームズ)を3人対戦しました。
共和制時代のローマを舞台に、元老院で派閥を率いるマルチプレイのゲーム「REPUBLIC OF ROME/共和制ローマ」(Valley/AH)を5人対戦した。今回プレイしたのは、かつてアバロンヒルから発売されていた名作の誉高い作品の再販版だ。
近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った今年指折りの印象的なゲームになっています。現代戦の複雑な要素はカードプレイに寄せることでゲームシステムそのものの難易度は低く抑えることに成功している一方で、カードのバリエーショ…
近い将来インド太平洋地域で発生するかもしれない軍事紛争を扱った作品です。紛争最初期での戦闘を扱っているため、登場する兵力は小規模ですが、最新軍事技術・兵器・戦術などを駆使する、まさに最新の戦闘を体感できる作品となっています。
第二次世界大戦における海軍作戦をグローバル規模で扱った「SEAS OF THUDER」を対戦した。マップは全世界の海洋を扱い、巡洋艦以上1ユニット=1隻で表される艦船は主要国のみならず中立国含め膨大な数の実在の艦艇が登場するという作品だ。
第二次世界大戦における海軍作戦をグローバル規模で扱った「SEAS OF THUDER」を対戦した。マップは全世界の海洋を扱い、巡洋艦以上1ユニット=1隻で表される艦船は主要国のみならず中立国含め膨大な数の実在の艦艇が登場するという作品だ。今回は戦闘ルール…
第二次世界大戦における海軍作戦をグローバル規模で扱った「SEAS OF THUDER」を対戦した。マップは全世界の海洋を扱い、巡洋艦以上1ユニット=1隻で表される艦船は主要国のみならず中立国含め膨大な数の実在の艦艇が登場するという作品だ。
南北戦争における海戦を扱った精密戦術級「IRONCLAD」を対戦。 海戦史上はじめて装甲を持った軍艦同士が戦った「ハンプトン・ローズ海戦」シナリオをプレイしました。
南北戦争時代の海戦を扱った精密戦術級ゲーム「IRONCLAD」を対戦しました。帆船から蒸気推進、外輪方式とスクリュー推進、装甲艦/甲鉄船の実戦投入など、急速に技術が発展した時代であったことから、戦列艦の名残を残すハリネズミのように多数の兵装を有した…
植民地時代から現代の北アメリカ大陸を舞台にした3~5人によるマルチプレイヤーゲーム「Manifest Destiny」(GMT Games)を対戦した。プレイヤーは”経済帝国”を率い、アメリカ国内から大陸・世界を舞台に経済的な支配を広げ、技術や文化に投資し発展させてい…
1918年、ロシア革命を受けて発生したフィンランド内戦を扱った「HELSINKI 1918:」(U&P GAMES)を対戦した。 ゲームシステムは最初とまどったが、細かで煩雑なルールが多数ある類のシステムではないため、慣れるとかなりスムーズに進んだ。へたにリアリティ…
1918年、ロシア革命を受けて発生したフィンランド内戦を扱った「HELSINKI 1918」(U&P GAMES)を対戦した。 マップにはヘルシンキ郊外から市街地が収められており、攻め上がるドイツ軍対赤衛軍、さらに白衛軍との市街戦を扱う。1ヘックス=300メートル、時間…
Levy & Campaignシリーズ第3弾「Inferno」(GMT)を対戦しました。 今回の舞台は中世イタリア。豊穣の地、北イタリアへ進出をはかる神聖ローマ帝国とローマ法王の権力争いを背景に、イタリアの都市国家や封建領主が教皇派(ゲルフ Guelphs)と皇帝派(ギベ…
「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦した、という記事を2本書いたのですが、あれが難しかった、これがわかりにくかったといった文句ばかり書いていて、ゲームの真髄に触れていないのではないかと反省し、ごめんなさいともう少しだけ書きます。 前…
大航海時代からフランス革命までの欧州史を扱ったマルチプレイヤーゲーム「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦しました。
大航海時代からフランス革命までの欧州史を扱ったマルチプレイヤーゲーム「EUROPA UNIVERSALIS」(AEGIR GAMES)を対戦しました。最大6人までのマルチプレイヤーゲームですが、今回は5人でのプレイとなっています。
マンシュタインのバックハンドブローこと第三次ハリコフ攻防戦を扱った作戦級ゲームの最新作「ENEMY ACTION KHARKOV」を対戦した。軍/軍団単位での活動の活性化をカードによるカードドリブンシステムと、戦闘解決にあたってダイスを用いずチットを引くことで…
マンシュタインのバックハンドブローこと第三次ハリコフ攻防戦を扱った作戦級ゲームの最新作「ENEMY ACTION KHARKOV」を対戦した。軍/軍団単位での活動の活性化をカードによるカードドリブンシステムと、戦闘解決にあたってダイスを用いずチットを引くことで…
プレイ前の懸念や下馬評を覆す快作(怪作!?) 地は燃え、河や海は干上がり、空はイナゴの大群が飛び交い、水が汚染される世界。次々と発生する災厄に人は対抗するすべもないのだが、それでも愚かしいまでに戦闘は続き、核兵器は互いの国土を焼き、都市を破…
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶な戦闘が続きました。
世界線が異なる中東で現用兵器を擁した国々が争う(6人)。核兵器が飛び交う中、黙示録のイベントが次々と発生する壮絶!な作品。 プレイ前の危惧とは裏腹に、キワモノ路線を突き進みつつも見事にバトルロイヤル、先が読めない展開を見せ、大いに盛り上がりま…